看護師国家試験

医療を支える重要な看護師国家資格

看護師国家試験
新卒者合格率
94.3% ※過去5年間の平均
(2019~2023年度)

全国平均
89.9%
※過去5年間の平均
(2019~2023年度)

充実したバックアップ体制で高い合格率を達成

看護師になるためには、看護師国家試験に合格しなければなりません。看護師国家試験の受験資格は、本校のような厚生労働大臣の指定した看護師養成所を卒業することなどで得られます。

2014年度卒業の第1期生からこれまで、看護師国家試験において高い合格率を達成しています。これは試験合格のためのさまざまなバックアップ体制と、卒業生のたゆまぬ努力の成果です。

国家試験対策は、各学年通年で履修科目の
進行に応じ、 担当教員が課題を提示し、
学生が取り組んでいます。

国家試験の合格は、必修問題50問のうち正答率8割以上が求められ、また、合格ラインは、一般問題と状況設定問題の合計の受験生全体の平均点が基準となり、開催年度によって変動しています。そこで、多くの受験生が参加する模試を受け、全国ランクを確認し、上位グループを目指すことを目標に取り組みます。このように一人ひとりの学修効果を考え、1年次から計画的な国家試験対策を行うことにより、安心して試験に臨むことができます。

国家試験対策

1年次
基礎を学ぶため、問題集などを計画的に学修し、確認テストや模試を受けます。模試の結果により、全国でどのくらいの位置にいるのかを知ることができ、勉強のはげみにもなります。
2年次
2年次では基礎学修を強化するために、問題集を使うほか、定期的に模試に参加。確認テストや模試の結果をもとに、弱点を明らかにし克服するために、国家試験対策の担当教員が中心となり指導にあたります。
3年次
実践的な過去問題に取り組むほか、模試の解き直しや弱点科目に合わせた「国家試験対策講座」を開催します。全員合格を目指し教員でサポートします。